ゲームの歴史に飛び込む:『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』の魅力と深み

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ゲームの歴史に飛び込む:『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』の魅力と深み

『バジリスク ~甲賀忍法帖~絆』は、豊富な歴史的背景や深いキャラクターの掘り下げ、戦略的な忍者バトルなど、多彩な要素が組み合わさった日本の歴史を基にしたアクションRPGです。このゲームは、バジリスクシリーズのファンにとっては待望の新作となり、その期待に応える内容となっています。

まず、ゲームの最大の魅力は、歴史的な設定と豊かな物語にあります。戦国時代の甲賀忍者や伊賀忍者たちの姿が、美麗なグラフィックと共に描かれ、プレイヤーは時折、歴史の中に飛び込んでいるような臨場感を味わえます。登場人物たちの心情や思惑が交錯するストーリーは、プレイヤーを引き込み、次の展開が気になり続ける要素となっています。

バジリスク~甲賀忍法帖~絆演出画像|ココぱち

ゲームプレイにおいても、戦略的な要素が際立っています。各キャラクターが持つ異なる忍法や武器、そして特殊能力を駆使して戦うバトルは、戦術の幅が広がり、プレイヤーは様々な戦略を考えながら進めることが求められます。特に、連携プレイや連携技の存在がゲームプレイを一層深化させ、仲間たちと連携して敵を倒す爽快感は格別です。

一方で、やや高い難易度があるため、初心者プレイヤーには最初は戸惑うこともあるかもしれません。しかし、その難しさこそがやりごたえを生む要因であり、一度クリアするごとに成長していく自分を感じることができます。上級者にとっては快感につながるでしょう。

ゲーム内には、戦国時代の舞台にふさわしい風景や建物が美しく描かれ、プレイヤーはその中を自由に移動できる仕組みが採用されています。この開放感あるフィールドで、任務をこなしながら次第に広がる物語に触れていくのは非常に楽しい体験となります。

最後に、プレイヤーにとってのヒントとコツとして、キャラクターの組み合わせや成長の方針を検討することが重要です。バトルにおいては、仲間たちとの相性や連携技の組み合わせによって有利な状況を作り出すことができます。また、キャラクターの成長に関しても、バランスよくステータスを上げることが重要であり、状況に応じて使い分けることで戦局を有利に進めることができます。

バジリスク~甲賀忍法帖~絆演出画像|ココぱち

総じて、『バジリスク ~甲賀忍法帖~絆』は歴史的な舞台と豊富な要素、戦略的なバトルが見事に融合された優れたゲームである。歴史好きやアクションRPGファンには特におすすめできる作品であり、その奥深いゲームプレイに没頭すること間違いなしだ。

 

戦国時代の舞台で繰り広げられる戦略バトル:『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』のプレイ体験

 

(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
画像集 No.001のサムネイル画像 / MJでバジリスクタイム! 「セガNET麻雀 MJ」×「バジリスク~甲賀忍法帖~絆」コラボCUPのプレイレポート

本コラボでは,2種類の予選大会で一定以上のスコアを獲得した一部プレイヤーが決勝大会へと進出し,その後の決勝期間中に最も高いスコアを獲得した者が優勝者となる。

参加者は期間中に稼いだイベントptに応じて,キャラクターや卓背景といったコラボ限定特典を入手可能だ。
本稿ではコラボCUPの説明をしつつ,報酬やコラボガチャなどの情報をまとめてお届けしていく。

「夜叉丸」や「蛍火」がイベントpt特典に!

今回は,ユニバーサルエンターテインメントのパチスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆とのコラボとなる。

本機は,山田風太郎氏の小説「甲賀忍法帖」を原作とした漫画・アニメシリーズ「バジリスク~甲賀忍法帖~」を題材としており,遊戯中に随所に挟まれるキャラクターのセリフや“バジリスクタイム”によって,長年にわたりファンの心をつかんできた。

本コラボでは「バジリスク~甲賀忍法帖~」に登場した甲賀弦之介,朧,薬師寺天膳,室賀豹馬などがセリフ付きの進化型SPキャラとして実装されているほか,セリフ付きのキャラはいないものの,イベントpt特典ではSPキャラを獲得することができる。

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バジリスク~甲賀忍法帖~絆CUP」では,10月10日から10月30日にかけて,予選A,予選B,決勝が順次開催されていく。
各大会とも「東風戦」「三人打ち」の2種目どちらにも挑戦でき,期間中に得たイベントptの特典で,SPキャラなどを獲得可能だ。

イベントpt特典は,全6種のSPキャラ,全3種の卓背景アイテム,全3種のEX背景アイテム,全1種のアガリ演出アイテムとなる。
SPキャラには夜叉丸や蛍火といったおなじみのキャラクターや如月左衛門が,ミニキャラでラインナップされている。

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イベントptの獲得量とは別に,決勝に進出したプレイヤーにはアガリ演出アイテム「7揃い(バジリスク絆)」が贈呈される。

こちらの演出には“遊技機で7がそろったときの音”が収録されており,ロンやツモで上がる際に聞くことができる。

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今回は全14種のコラボBGMも実装

コラボCUPと並行して「バジリスク~甲賀忍法帖~絆ガチャ」も同時開催中だ。本ガチャからは進化型SPキャラやEX背景アイテムなど,全54種のコラボアイテムが排出される。

進化型SPキャラに関しては,甲賀弦之介,朧,薬師寺天膳,室賀豹馬の4キャラクターとなり,それぞれ「立ち絵版」「ミニキャラ版」の2種類,あわせて計8種のアイテムが用意されている。

画像集 No.005のサムネイル画像 / MJでバジリスクタイム! 「セガNET麻雀 MJ」×「バジリスク~甲賀忍法帖~絆」コラボCUPのプレイレポート

SPキャラと卓背景アイテムは,ともに計10種ずつだ。なかでも卓背景アイテムには印象深いものが多く,甲賀弦之介,室賀豹馬の“瞳術”や,「まだです」でおなじみ朧の復活演出“破幻の瞳”,薬師寺天膳の「不戦の約定解かれ申した!!」のセリフが記された背景も存在する。

加えてEX枠アイテムは計4種,EX背景アイテムは計3種,アガリ演出アイテムは計5種,コラボBGMは計14種となる。
EX背景アイテムのうち1種には,遊技機を親しんでいる人ならアガる,“バジリスクタイムの文字が書かれたもの”も用意されている。

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なお,アガリ演出アイテムには甲賀弦之介や朧のボイスが使用されているが,本コラボの収録音源はすべて,遊技機版のセリフをもとに,新たに録り下ろしされたMJオリジナルの音声となっている。

さらに対局時のコラボBGMとして,楽曲「甲賀忍法帖」のボーカルオフVer.も実装されている(原曲アーティストは陰陽座)。こちらのBGM変更はリーチ時などの状況指定でも適用できる仕組みだ。
ちなみに本コラボに際して,これまで楽曲名が付けられていなかった追加BGMにも,あらためて曲名が付けられたそうな。

画像集 No.008のサムネイル画像 / MJでバジリスクタイム! 「セガNET麻雀 MJ」×「バジリスク~甲賀忍法帖~絆」コラボCUPのプレイレポート

MJシリーズでは定番となってきた遊技機コラボだが,パチスロ「バジリスク~甲賀忍法帖~絆」コラボは,よりインパクトの強い仕上がりとなった。またスロットに親しみがない人にも有名な作品とあってか,実装機会の少ないコラボBGMにも注力されているところが印象深い。

なお,MJは2022年からSNS施策を強化し,公式TwitterやDiscordサーバーによる情報発信が盛んになってきた。コラボを含め,新情報をいち早く知りたいという人は今後チェックしてみるといい。

ユーザーコメント

田中悠太のレビュー (4.3/5)

『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』は、歴史とアクションRPGの融合が素晴らしい作品だ。特に、戦国時代の雰囲気が臨場感たっぷりで、キャラクターたちのストーリーも深く感じられる。戦略的なバトルでは、連携技や仲間たちとの協力が鍵を握り、戦局を有利に進める楽しさがある。難易度はやや高めだが、それが逆にやりがいを感じさせ、何度もプレイしたくなる。

佐藤啓太のレビュー (4.9/5)

『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』は私の期待を超える素晴らしいゲームだ。歴史的な背景やキャラクターの個性が際立ち、ゲームプレイも非常に戦略的で奥深い。特に気に入ったのは、仲間との連携プレイで、相手の動きを読み合って連携技を決める爽快感がたまらない。難易度は程よく、緊張感を保ちつつもストレスなく楽しめるのが良い。

中村太一のレビュー (3.8/5)

『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』は歴史好きにはたまらない作品だが、私にはやや難しすぎた。戦略的なバトルやキャラクターの個性は良いものの、初心者には最初は戸惑うかもしれない。ただし、一度慣れてしまうとその奥深さに魅了されること請け合い。もっと初心者向けのサポートがあれば、もっと楽しめたかもしれない。

 

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