「カラーボールは直接当てずに近くの地面に打ち付けて」景品交換所への強盗を想定 パチンコ店で訓練

信越放送

犯人役の男性:
「金出せ!100万!」

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訓練が行われたのは上田市秋和(あきわ)のパチンコ店「がちゃぽん上田店」で、景品交換所に凶器を持った犯人が現れ、現金を奪って逃げる想定で対応を確認しました。

店の関係者と上田署の警察官あわせて18人が参加し、カラーボールは犯人や車に直接当てるのではなく、近くの地面に打ち付けて塗料を飛び散らすという正しい投げ方などの講習も行われました。

がちゃぽん上田店 大野智彦店長:
「犯人の記憶、特徴など、1人では覚えきれないというのがあったので、できれば多くの人数で対応したい」

警察では、訓練を重ねていざという時は落ち着いて行動してほしいとしています。

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