5月27日にロイヤルホールヨコハマで開催された神奈川県更生保護協会理事会・評議員会では、神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)に対して、法務大臣感謝状および神奈川県更生保護協会感謝状が贈呈されました。
神奈川県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会は、1986年から更生保護活動を継続的に支援しており、今年度は法務省主催の「社会を明るくする運動」の一環として、小・中学生を対象に実施された作文コンテストの優秀作品を掲載した「入賞作文集」の作成や、幼稚園児や保育園児向けのキャラクター入り「ホゴちゃんぬりえ」の製作を支援しました。
当日の式典には、神奈川県遊技場協同組合の副理事長であり、神奈川福祉事業協会の理事でもある小林昇氏が出席しました。横浜保護観察所長の中臣浩之氏からは法務大臣感謝状が贈呈され、神奈川県更生保護協会理事長の斎藤文夫氏からは神奈川県更生保護協会感謝状が贈呈されました。
式典では、これまでの支援活動に対する感謝の意が表されるとともに、今後も更生保護活動の推進に向けた取り組みが期待される旨が述べられました。これにより、地域社会全体での更生保護活動の重要性が再認識され、さらに多くの人々にその意義が伝わることが期待されています。
このような活動を通じて、神奈川県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会は、地域社会の一員として、更生保護活動に積極的に関わり、社会の明るい未来を築くための一翼を担っています。