今年7月、北海道富良野市のパチンコ店から売上金約225万円を盗んだとして、元従業員の30歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定、無職の大場修一郎容疑者30歳です。
大場容疑者は、、7月2日午後11時すぎ、当時勤務していた富良野市内のパチンコ店で、パチンコ台に入っていた売上金225万2000円を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、この日、大場容疑者は、営業終了後に売上金を回収する業務にあたっていましたが、姿が見えなくなったため、同僚が防犯カメラを確認すると、大場容疑者が売上金を持ち逃げする様子が写っていました。
店からの通報受けた警察は、大場容疑者を全国に指名手配し、行方を追っていました。
そして、事件から約3か月半が経った17日午後、警視庁の捜査員が、東京都内のパチンコ店をパトロールしていたところ、大場容疑者を発見し、逮捕しました。
警察は、大場容疑者を富良野警察署へ移送し、取り調べる方針です。
北海道放送(株)